「別れてから1年も経ったのに元彼のことが忘れられない…」
ずっと会ってないし、連絡も来てないのになぜか忘れられない恋ってありますよね。運命だと思うほど好きなのになぜ結ばれていないんだろう…と涙が出そうになることもあるでしょう。
私の経験上、恋の悩みを解決するためには恋愛成就しかありません。
別れた元彼とヨリを戻すためにはまず復縁の可能性を知ることが大切です。
そこでこの記事では、別れて1年後の元彼の男性心理、そして復縁ができる可能性について詳しく解説します。
別れて1年で連絡なし…復縁の可能性は?
まず結論としては別れて1年間、連絡がなくても復縁の可能性はゼロではありません。
なぜなら恋愛において絶対は存在しませんし、絶縁になるほど拒否されていなければ復活の可能性は十分にあるからです。
しかし今すぐ復縁したいとなると元彼の今の生活環境や気持ちにも左右されます。
それに復縁するためには何より相手が復縁を望んでいるかどうかが大切です。あなたとヨリを戻したいとなれば難しくありませんが、そうでなければ順序立てて復縁のステップを踏んでいく必要があるでしょう。
しかしよほどの絶縁状態にでもなっていない限り、復縁する可能性はゼロではないので諦めないでくださいね。
別れて1年後の男性心理
そこでまずは別れて1年後の男性心理をご紹介していきます。
- 気持ちが完全に落ち着く
- 新しい出会いを求めている
- 過去の思い出が美化される
- 完全に吹っ切れている
①気持ちが完全に落ち着く
別れてから1年という長い年月を重ねているので、あなたとの関係についても気持ちが完全に落ち着いているでしょう。
別れた直後は感情が高ぶっていて冷静な判断ができません。そのため別れた直後にヨリを戻そうとしてもすぐに自分の気持ちばかりを押し付けてしまい、喧嘩になったりします。
1年という時間が経つことで気持ちが落ち着き、過去を冷静に見つめることができるようになります。
冷静になることで「なんであんなことで怒ってたんだろう?」と理性的に考えられるようになります。多くの場合、恋人が怒ったりする時は感情的になっています。しかしよくよく冷静に考えると怒るようなことでもないことが多いのです。
別れてからしばらく経つことでお互いに冷静に話し合えるようになります。
②新しい出会いを探している
元彼が新しい出会いを探している可能性が高まります。
ここで「もう私よりも他の女を探してるんだ…」と思わないでください。これは裏を返せば恋愛に対して前向きだということです。
「彼女とか一生いらないんだよね」と言ってる人よりも恋愛に対して前向きな方が、あなたとの恋愛関係に発展する可能性も高まります。
また新しい恋人ができたとしても、結婚までスムーズにゴールインするとか限りません。不平不満が多くて結婚を躊躇しているとしたら、元カノであるあなたを求めてくることもありえます。
だから新しい出会いがあったとしても、悲観的になる必要はないのです。
もし新しい恋愛がうまくいっていない場合、元彼があなたのことを思い出し、再度連絡を取ってくるかもしれませんよ。
③思い出が美化される
時間が経つと、過去の思い出が美化されます。
別れた当初は、お互いに感情的になりがちですが、1年という時間が経過することで、良い思い出や感謝の気持ちが湧いてくることもあります。
場合によっては過去を振り返ることであなたが大切な存在であることに気づくことがあるのです。過去の思い出を振り返った際にあなたのことを思い出すようなら復縁の可能性が出てきます。
ここで大切なのは「あくまで美化されているだけ」ということです。実際の思い出よりも美化されたものを想像しているため、あなたに何の変化もないとまるで劣化したように感じられてしまうこともあります。
美化された思い出によってガッカリされるパターンもあるため、復縁に備えて成長しておくことが大切です。
④完全に吹っ切れている
別れて1年が経ち、完全に吹っ切れている場合もあります。
新しい生活環境や恋愛に満足している場合、過去の関係には戻りたくないと感じることが多いです。
この場合、復縁の可能性は低いです。
完全に吹っ切れている場合は、過去の関係に未練を感じることはないからです。新たな人生を歩むタイプの人は過去を振り返ることはほとんどありません。
新たな人生を歩んでいるあなたに連絡をしても、過去の人として扱われてしまう可能性が高いでしょう。もしそれでも復縁を望むのなら、別人として見られるくらいに自分磨きをする必要があるかもしれません。
⑤連絡を取るべきか迷っている
あなたと連絡を取るべきかどうか迷っていることも考えられます。
たとえば元彼があなたを振った側である場合、未練が残っていても「都合が良いよな…」と考えて連絡ができないままなことも考えられます。
この場合はあなたのことを考えているのは間違いないので復縁のチャンスは十分にあります。
別れて1年経ってから元彼と復縁する方法
元彼と別れて1年経ってから復縁をするためには、自然な形で連絡を取り接点をつくっていく必要があります。また連絡を取ってから復縁につなげるためには、元彼にふたたび恋人候補として見られる必要があります。
そこでここからは別れた元彼と復縁する方法をご紹介します。
- 自然な形で連絡を取る
- 連絡を取り合う時間を長くする
- 誘いやすい雰囲気をつくる
①自然な形で連絡を取る
復縁を考える場合、自然な形で連絡を取ることが重要です。
自然な形で連絡を取るとは「あくまで友達として送ったんだよ」というメッセージにするということです。久しぶりの連絡でいきなり復縁目的だと思われてしまうと、彼に壁を作られてしまいます。
大切なのはまず連絡を取り合える関係性になることです。
連絡が取り合える関係になれば接点を持つのは難しくありません。
連絡を送るタイミングとは例えば、誕生日や共通のイベントなどです。あるいは共通の友達を通じて会う機会を作ってもらうのもいいかもしれません。
自然な会話の流れを作ることで警戒されずに接点を持つことができます。
大切なのは復縁が目的であるということを悟られないことなので、第一目標は「自然と連絡が取り合えるようにする」としてください。
②連絡を取り合う頻度をあげる
自然と連絡を取り合えるようになったら、徐々に連絡を取り合う頻度を増やしてみましょう。
ここでおすすめなのが電話です。
LINEのメッセージもいいですが、やはり直接声を聞いたほうが親密になりやすいです。また人は連絡を取っている頻度が多いほうが信頼しやすいのでおすすめです。
通話時間は長くなくてもいいです。むしろちょっと物足りないくらいのほうが寂しさを感じやすく、寂しさを感じたほうが次回につながりやすいです。
元彼のことが好きすぎて通話時間が長くなってしまうこともあるかもしれませんが、ここはぐっとこらえて物足りないくらいの時間で切るようにしましょう。
③誘いやすい雰囲気をつくる
元彼が誘いやすい雰囲気を作りましょう。
彼から食事などに誘ってもらいやすいように雰囲気づくりをすることで、誘われる可能性が高まります。誘い方はなるべくラフに誘ったほうが良いです。
- 「ねえ、お腹が空いたんだけど」
- 「最近、お酒飲んでないから飲みたい」
くらいの軽い誘いのほうが乗りやすいです。
なぜ軽い誘い方が良いのか?というと、元彼がまだ復縁を望んでいない状態では一日デートなどは負担になってしまう可能性があるからです。
あなたもそうかもしれませんが、恋人候補でもなんでもない人から一日デートを誘われたらちょっと重いですよね。
それより「ご飯行く?」くらいのほうが乗りやすいし、断りやすいはずです。
もし定期的にご飯に行ける関係性になれば、徐々にあなたに気持ちが傾いてくる可能性が高まります。
④お互いの恋愛の話をする
お互いの恋愛の話をしてみるのもおすすめです。
なぜ良いのか?というと、お互いの恋愛の話をすることで意識しあうきっかけになるからです。
- 「今は誰かいい人いるの?」
- 「好きな人できた?」
など何でもいいのでラフに質問をしてみると、元彼の恋愛事情が見えてきます。もし元カレのことが好きでもあえて好きなオーラを出さずに聞くことで詳しく聞き出せるかもしれません。
復縁につなげるためには相手の状況を詳しく知ることが大切です。
- 恋愛をする気はあるのか?
- 好きな人はいるのか?
- 好きな人と順調なのか?上手くいっていないのか?
など詳しい情報があればあるほど相談にも乗りやすくなります。相談をする立場になれば頻繁にLINEや通話をしたり、会ったりする口実ができます。
元彼の好きな人の相談に乗るなんて嫌かもしれませんが、でも実は心を一番許しているのはあなたなのです。あなたに対して心を開いてるからこそ、好きな人の話だってしてくれています。
あなたに心を許してなんでも話してくれるようになれば、それは結果的にあなたのことが大切に思えてきているということです。こうなれば復縁は間近ですよ。
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