急にお酒がまずくなった時のスピリチュアルな意味は?|断酒のメリット・デメリットも紹介

急にお酒がまずくなった時のスピリチュアルな意味は?|断酒のメリット・デメリットも紹介


「好きだったお酒が急にまずくなった」という経験をしたことがありませんか?

お酒がまずく感じるのは医学的には体調や味覚の問題が考えられますが、スピリチュアルな側面では違う意味を表していることもあります。

そこでこの記事では「急にお酒がまずくなったスピリチュアルな意味」を解説していきます。

お酒がまずくなる経験の中に潜んだメッセージは何なのか?について解き明かしていきましょう。もしかすると人生を好転させる重要なメッセージが隠されているかもしれませんよ。

目次

急にお酒がまずくなったスピリチュアルな意味


急にお酒がまずくなったスピリチュアルな意味
美味しかったはずのお酒が急にまずくなった・・・そこにはこんなスピリチュアルな意味が隠されているかもしれません。

急にお酒がまずくなるスピリチュアルな意味
  1. 自己成長のサイン
  2. 健康への注意喚起
  3. 人生の転機

①自己成長へと導くサイン

お酒がまずくなるのは、あなたが今自己成長を遂げているサインかもしれません。

私たちが変わろうと新たな一歩を踏み出す時、それは自己成長の道へと進むことになります。

その自己成長への道にお酒が好ましくないと感じた時に「まずい」と感じられるのです。私たちは同じ日々を過ごしているように見えても、過去と現在の自分は異なります。

成長しようと行動する自分は、過去に縛られた自分とは異なる存在なのです。

お酒がまずくなるということは、自分自身を見つめ直し、これまでとは違ったアプローチを求めているのかもしれませんね。

②健康への注意喚起

お酒がまずくなることは、健康を気遣って欲しいというサインの可能性があります。

私たち人間のからだはスピリチュアルな観点では「魂の住む場所」とされています。

魂が住む場所である体が「お酒がまずい」と感じているということは、お酒はからだに対して毒であるというメッセージなのです。

もちろんお酒が毒という意味ではありません。あくまで「今のあなたにはお酒は必要ではない」というだけです。

もし今まで美味しかったお酒がまずいと感じ始めたなら、健康のケアを考える必要性があるかもしれません。

③人生の転機

「お酒がまずくなる=人生の転機」といえるかも。

お酒がまずくなるのは一見ネガティブな出来事に感じますが、それはつまり「美味しい=まずい」という変化を表します。

変化を表すサインはお酒以外にもよくあるもので

  • 楽しかった飲み会が楽しくなくなった
  • タバコが美味しくなくなった
  • 異常な食欲がなくなった

など当たり前だったことが変わることはよくあるのです。

つまりお酒がまずくなるということは、新たな人生が始まる予兆かもしれないということ。

体調がすぐれない訳でもなく、ストレスも溜まっていないのにお酒が美味しくない・・・と感じたらそれは、あなたが現状から抜け出したいと感じているサインかもしれません。

お酒を辞めることのメリット


【お酒を辞めることのメリット
もしお酒がまずくなったら辞めるチャンスでもあります。

もし水商売のようにお酒を飲む仕事なら仕方ありませんが、そうでなければ辞めた方が様々なメリットがあるでしょう。

具体的にはこんなメリットが考えられます。

お酒を辞めるメリット
  1. 睡眠の質が上がる
  2. 精神が安定する
  3. ダイエット効果がある
  4. 美肌効果がある
  5. 思考力が上がる

①睡眠の質が上がる

お酒をやめることで睡眠の質が上がることが考えられます。

お酒に含まれるアルコールの摂取は睡眠に影響すると考えられています。

睡眠には浅い眠りのレム睡眠、深い眠りのノンレム睡眠があり、深い眠りのノンレム睡眠では脳を休める効果がありますが、お酒を飲むと深い眠りであるノンレム睡眠に入りにくくなるとされているのです。

レム睡眠の特徴としては非常に夢を見やすいのですぐにわかるはずです。

お酒を飲んで寝ると、夜中に急に目が覚めてしまったり、日中の眠気を増加させるデメリットもあることがわかっており、結果的に質の悪い睡眠となってしまいます。

実際に私もお酒を大量に飲んでしまった次の日は、急激な眠気が襲って来たりして仕事のクオリティが下がります。お酒を断つことで睡眠の質が上がり、特に集中力が伴う仕事をしている人にはメリットが大きいでしょう。

②精神が安定する

お酒をやめることで精神が安定しやすくなる効果があります。

お酒を飲むと不安が増したり、抑うつ、仕事への意欲低下などの症状が出ることがあります。

その不安をかき消すためにお酒を飲んでしまうと、もっと精神疾患の症状が出てしまう…という悪循環にもなりかねません。

元々アルコールには依存性があるため、お酒をやめて徐々に回復し始めるとまたお酒を飲み始めてしまうのです。

お酒をやめることで不安やうつなど精神疾患の改善が見込まれ、全体的にメンタルの安定につながります。

③ダイエット効果がある

お酒を断つことでダイエット効果が見込まれます。

なぜならアルコールは非常にカロリーが高いからです。

あまり知られていませんが、アルコールは脂肪に次いでkcalが高いとされており、飲酒中の食事も含めるとかなりのハイカロリーになります。

成分 1g当たりのkcal
たんぱく質 4kcal
炭水化物(糖質) 4kcal
アルコール 7kcal
脂質 9kcal

缶ビール350mlで換算すると1缶当たり「137kcal」ですね。

飲み会などではジョッキでビールを4~5杯飲んでしまうこともあるかと思いますが、それだけで一回の食事量並みのエネルギーを摂取してしまうことになります。

〆(しめ)にラーメンなんて食べてしまったら…おわかりですね。

飲み会でのカロリー摂取はかなりの量になりますから、お酒をやめることでこれらのカロリーがゼロになり、ダイエット効果が見込めます。

④美肌効果がある

お酒をやめることで間接的に美肌効果があります。

実はアルコールの取りすぎは肌荒れや老化の原因になりえます。

その理由として

  • 脱水症状による肌の乾燥
  • 細胞組織の炎症による赤み(紅潮)
  • 肌の酸化によるしわ・たるみなど老化の原因

などが考えられます。

肌荒れや老化は飲酒歴が長ければ長いほど再生力が低下するため、お酒を飲む量や期間が長い人は肌の回復に時間がかかったり、あるいは回復しないこともあります。

お酒をやめることで肌トラブルを防ぎ、美肌効果にもつながります。

⑤思考力が上がる

お酒をやめることで思考力が上がると言われています。

実は思考力があがるのは筆者も感じており、お酒を飲んだ翌日と飲まなかった翌日では明らかに頭の回転が異なります。

感覚としては飲まなかった日に思考力が上がるというよりは、飲んだ次の日に明らかに思考力が下がっている、という感じです。

特に頭を使うことが重要な仕事についている場合は断酒のメリットは大きいかもしれませんね。

お酒をやめることのデメリット


お酒をやめることのデメリット
お酒をやめることはメリットばかりではありません。人によってはデメリットが生まれることだってあります。

お酒をやめるデメリット
  1. 人間関係に支障が出てしまう
  2. お酒以外に依存してしまう

①人間関係に支障が出てしまう

お酒での付き合いがある場合は人間関係に支障が出てしまうことがあります。

近年ではアルコールを強制する「アルハラ」なんて言葉もありますが、お酒による付き合いが仕事に役立つことがあるのも事実です。

お酒を完全に断ってしまうと今までの人間関係が完全に変わってしまう可能性もあります。

もし仕事やビジネス関係のつながりでお酒を飲んでいた場合は、量を減らすなどで対応した方が良いかもしれません。

②お酒以外に依存してしまう

お酒を辞めることで別のことに依存してしまう可能性があります。

元々依存しやすいタイプの人は別のことに依存する可能性も秘めています。

例えば恋愛相手に依存したり、浪費癖が強くなったり、ギャンブルにハマってしまうこともあるかもしれません。

こういう場合はお酒の頻度を減らしたり、一度の量を減らすなどで対応した方が結果的にメリットが大きいかもしれません。

急にお酒がまずくなった時の、悪い方のスピリチュアルな意味


にお酒がまずくなった時の、悪い方のスピリチュアルな意味
急にお酒がまずくなった時、それは良い方ばかりではなく悪い方のサインが隠されてる場合もあります。具体的にはこんな意味があるのかも。

急にお酒がまずくなる悪い方のスピリチュアルな意味
  1. バランスの乱れ
  2. 不満や欲求を抱えている
  3. 成長や変化の阻害

①バランスの乱れ

お酒がまずくなるという出来事は心やからだのバランスの乱れを象徴してい場合があります。

例えばこんな心当たりはないですか?

  • 睡眠不足が続いている
  • 仕事のストレスが続いている
  • ここ最近、まったく休みが取れていない

こんなことが続いているようなら、からだのバランスが崩れているかもしれません。

疲労やストレスによってバランスが崩れ、美味しかった食べ物が美味しくなくなるというのは良くあることです。

私も仕事のプレッシャーから解放されずにいたある日、大好きだったハイボールがまずく感じてしまったことがあります。休みの日ですら仕事のことを考えてしまい、もう食べ物、飲み物共に美味しく感じなくなってしまったのです。

ちなみにお酒がまずく感じたのはその時だけで、仕事のプレッシャーから解放されたタイミングでまた美味しくなりました。

好きであるはずのお酒がまずくなるということは、それだけネガティブな気を溜めてしまっているのかもしれません。

②不満や欲求を抱えている

何らかの不満や欲求を抱えている時、お酒をまずく感じるかもしれません。

それは表面に浮き彫りになっていなくても潜在意識が感じ取っている場合があります。

  • 「何か満たされない…」
  • 「今の人生に満足していない…」

そんな風に感じている時、美味しいはずのお酒が美味しくなくなるのです。

お酒は一時的な快楽によって満たされたような感覚になりますが、本当の満足感はあなたの内側からくる欲求を叶えることによって満たされます。

もちろんお酒が悪いとは言いませんが、お酒によってすべてが満たされることはないでしょう。

もしお酒を飲んでも美味しくなく満たされないような感覚になるなら、自分の内面の声に耳を傾けてみましょう。

③成長や変化を阻害している

もしかしたらお酒があなたの成長を阻害しているかもしれません。

今まで美味しかったお酒がまずくなる、それはあなたに対して成長や変化を促しているかもしれないからです。

あなたが今までになかった人生を歩もうとした時、過去の習慣は邪魔になることがあります。例えばお酒の飲み過ぎは思考力が低下したり、早起きを阻害することにもなるでしょう。

もしあなたが新たな一歩を踏み出そうしたタイミングでお酒がまずくなったのなら、受け入れた上で新しい生活習慣を取り入れる必要があるでしょう。

あなたが心の底から望む夢や目標を実現することが大切です。

お酒がまずくなるのは残念ですが、その事実を乗り越えてより良い未来への記念すべき一歩を踏み出しましょう。

まとめ

急にお酒がまずくなるスピリチュアルな意味をまとめてました。

人間の体は不思議なもので、色んな方法で私達にメッセージを送ることがあります。

美味しいお酒がまずくなったりするのもその一つで、それはあなたに何かを伝えようとしているサインなのです。

それが心身の健康のことか?人生に関することか?は人によって異なりますが、何らかのメッセージを伝えようとしているのは間違いありません。

お酒は適量なら人生の大切な楽しみとなりますが、飲みすぎるとからだに負のエネルギーが溜まってしまい、支障をきたすことがあります。

もし人生の中でお酒が急にまずいと感じたら、それはスピリチュアルなメッセージを受け取っていると感じ、心身に耳を傾けてみてください。

あなたの人生を好転させるための重要な意味が潜んでいるはずですよ。

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