「どこに行っても嫉妬されやすい人」っていますよね。
何が原因なのかはわからないけどなぜ他人から嫉妬される…実はこれにはスピリチュアルな意味が隠されていることも。
まったく気にしない人なら良いかもしれませんが、場合によっては足を引っ張られたり嫌がらせをされることも。
そこでこの記事では「嫉妬されやすい人のスピリチュアルな意味や、それら嫉妬への対処法」について詳しく解説していきます。
嫉妬されやすい人のスピリチュアルな意味
嫉妬されやすい人には実はスピリチュアルな意味が隠されています。
もしあなたが「なぜかどこに行っても嫉妬される…」と感じているのなら、それにはこんなサインがあるかもしれません。
①波動が高い
あなたが嫉妬される意味、それは「あなたの波動が高い」ことを表しているかもしれません。他人と比べて波動が高い人は強いエネルギーを放っています。
たまにいませんか?仕事で周りが疲れていても平気でガンガン動いていたり、どんなに残業をしてもケロっとしていたりする人。
「あの人、いくらなんでも体力バケモノ過ぎない?」なんて噂が立つこともあったりして、明らかに普通ではないと感じる人。もしあなたがここに該当するとしたら、波動が周りよりも飛び抜けて高い人と考えられます。
普通なら
- 疲れた、帰りたい
- 面倒くさい
- もうやりたくない
なんてこともあなたにとっては難なくこなせる仕事だったりします。それはあなたの波動が明らかに高い証拠と言えるでしょう。
②ステージが上がっている
もしあなたが今までは馴染んでいたのに、ある日ふと馴染めなくなったり嫉妬をされるようになったと感じるなら、それは現在進行系でステージが上がっている証拠かもしれません。
ステージが上がるというのはいわゆる「魂レベルが上がること」を意味します。例えばあなたは周りに対してこんなこと、考えたことないですか?
- 「なんでこの人たち、こんなことで悩むんだろう」
- 「なんでこの人たち、こんなことで対立するんだろう」
- 「なんでこの人たち、こんなにすぐ疲れるんだろう」
もしこういうことをよく考えるようになったとしたら、あなたは上記のことについて悩むステージを既にクリアしている証拠です。
ステージが上がる主なきっかけは「努力と成果」です。例えばダイエットに成功して激変したとか、英語を勉強して話せるようになったとか、そういった努力をして成果に結びついた経験をすることで内面や人間関係が大きく変化します。
内面が大きく変化すると今までの生活が急に退屈になったり、息苦しく感じるようになったりします。努力が身を結ぶ経験に生きがいを感じてしまうと、何も考えずに過ごす日々が苦痛になってしまうのです。
つまり他者と徐々に価値観が合わなくなってきたことは「あなたのステージが上がったから」と言えるかもしれません。
嫉妬しない人のスピリチュアルな特徴とは
でも逆にまったく嫉妬しないタイプの人もいますよね。
他人がどんなに優秀でも、自分より成果を出していてもまったく気にしないタイプの人。これにはどんな特徴があるのでしょうか。
①余裕がある
まずは余裕があることが考えられます。
余裕がある人とは経済面でもそうですし、心の余裕もそうです。余裕がある人は他人に対してすごいと思ったことは素直にすごいと認めます。
余裕がない人はすぐに他人のせいにしたり、環境のせいにしたりします。そして周りのせいにばかりする人ほど「あの人は環境が恵まれてるだけだ」と他人を落とそうとするのです。
余裕がある人は他人を落とすような発言はしません。
モテる人を見たら「カッコいいね!」と素直に言えるし、仕事ができる人を見れば「仕事が早いね!」と言います。
これらは立ち振舞ではなく心の底からすごい人をすごいと思える余裕があるのです。
人生経験を十分に積んでいる人ほど他人に対して素直に称賛できる傾向があります。人生経験が豊富だからこそ器が大きく、器が大きいから他人を認める余裕があると言えます。
②夢中になることがある
自分の人生に対して夢中になるものがある人は、他人に嫉妬しない傾向にあります。
たとえば仕事が終わったらすぐにやりたいことがあって、周りが見えないほど夢中になって、気づけば一日が終わってしまうほど楽しかったら嫉妬する暇がありませんよね。
嫉妬する暇があったら趣味に没頭したいし、嫉妬する暇があれば趣味のことを考えたいはずです。嫉妬する・しないどころか嫉妬という概念すらその人には存在しません。
人は夢中になることがあるとそれ以外が見えなくなります。それ故に嫉妬をしなくなります。
③成長したい欲求がある
常に成長に貪欲なタイプの人はまったく嫉妬しません。
この手のタイプの人は自分より優秀な人を見ると
- 「すごい!どうやってるんだろう?」
- 「どうすればもっと上手くできるんだろう?」
と自分の成長に対して役立てようとします。そこに嫉妬心は微塵もなく、純粋に成長することを楽しもうとするのです。
波動が上がると嫉妬される理由|なぜどこに行っても嫉妬される?
なぜ波動が上がると嫉妬されるのでしょうか。
波動が高い人からすれば「無視すればいいし、あなたも努力すれば良いだけじゃない?」と思っているかもしれません。
でも実際には嫉妬される人はどこに行っても変わらず嫉妬されることが多いです。その理由について、波動が低い人の視点で解説してみました。
①自分にない物を持っているから
自分にない物を持っているがゆえに嫉妬をします。
自分にないものとは
- 見た目が良い
- 周りから信頼を得ている
- 異性から好かれている
など自分にはないものを備えている人のことです。
波動が高い人からすれば「あなたも努力すればいいだけ」という考え方ですが、波動が低い人の基本的なスタンスは「相手の評価を下げて自分が上に立つ」という発想ですから努力をするという選択肢はないのです。
なぜ他人を悪く言うのか?それは他人を下げることで自分は悪くない、自分のほうが正しいと思い込むためです。
そんな波動が低い人にとってあなたは「自分にないものを持っていう憎くき存在」です。できれば蹴落として自分と同じステージに引きずり込みたい、と無意識に思っていますからあなたに対して嫉妬し、影でコソコソ言ったりするのです。
②他人の意見を気にしないから
他人の意見を気にせずに過ごすあなたに対する嫉妬です。
波動が低い人というのは何もしない割に「他人からの評価」を気にします。
他人からの評価を気にするから目に付くような行動はしないし、集団になって他人の会話ばかりして他人を評価する立場に回ろうとするのです。
そんな中、影で何を言われてもまったく気にせずに過ごしているあなたには非常に腹が立つし、さらに嫉妬が加速します。
それは潜在意識の中では「本当は私だってあの人のようになりたい(けどなれない)」と思っているからなのです。他人ばかり気にして行動できない人からすれば、臆せず行動できるあなたが羨ましくて仕方ないでしょう。
③常にチャレンジ、成長しているから
波動が高い人は常にチャレンジを続け、成長し続けています。職場であれば与えられた役目を全うしようとしたり、部下ができれば部下にも慕われていたりします。
波動が低く成長をしようとしない人から見ればあなたは疎ましい存在です。
あなたの追いつこうとするのではなく「あなたがいなければ私が評価されていたのに」と考えるのが波動が低い人の特徴です。
あなたが成長すればするほど嫉妬されやすくなるのです。
嫉妬される人の対処法|効果的な対応の仕方を解説
いくらステージが上がっていて波動が高いとはいえ、やはり嫉妬され続けるのは面倒なものですよね。しかしこれらはあなたの立ち振舞によって周囲の環境を変えたり、あるいは信頼に変えることも可能です。
ここからは嫉妬されやすい人の立ち回り方について解説していきましょう。
①謙虚に振る舞うようにする
大前提として謙虚に振る舞うようにしましょう。
波動が高く常に成長を続けるあなたにとっては、波動が低い人とは気が合わないことも多々あるでしょう。また仕事で好成績を残したりしているあなたは嫉妬の的になります。
そこで大切なのは謙虚さです。いくら好成績を出しても「これは私の努力で掴んだものだ」という言い方では傲慢に聞こえてしまいます。
もちろん心の中ではそう思っていても良いのです。大切なのは「どう振る舞うか」です。ダメなパターンと良いパターンとしてはこんな感じです。
「成果を出したのは私の努力によるものです」
「私は会社にこれだけ貢献しています」
「私は一番会社で仕事をしていると思います」
こういった言い方では周囲からの反感を買うことになり、足を引っ張られる可能性が高まります。では良い振る舞いとは何か。
「成果を出せたのは◯◯さんのおかげです」
「◯◯さんの教えにすごく助けられました」
「◯◯さんが影でずっとサポートしてくださいました」
つまり「私が成果を出せたのは周りが支えてくれたおかげです」という主張が大切ということです。これは正直、嘘でもいいです(笑)
大切なのは「自分が周りからどう見えているかを把握すること」です。
会社で生き残る処世術の一つとして「チームのおかげで結果を出しているんだ」という雰囲気づくりをすることは非常に大切です。この振る舞い方をすることで、徐々に社内で嫉妬されたり、足を引っ張られたりすることは少なくなっていきます。
これらの振る舞いはあなただけでなく、周りの人たちのステージを引き上げることにも繋がります。
②自分と他者との違いを認める
「他人は自分ではない」ということを認めましょう。
ステージに上がった時に勘違いしてしまいやすいのは「自分ならできるのに、なぜできないんだろう」と思ってしまうことです。
自分と他人の仕事を比べた時に
- 自分ならできる
- 自分ならもっとやれる
- 自分ならもっと早くこなせる
なんて思ってしまうことがあると思います。
これは悩みや問題についても同じことが言えます。ステージが高い人から見ると、ステージの低い問題は些細でちっぽけに感じます。しかしその人にとっては深刻なのです。
人によって優先順位も違えば、仕事の対する意識も違います。
それら自分と他人の違いを認めてあげることが人間関係を良好にするコツと言えます。
③良い部分を探して褒める
良い部分を探して褒めることが大切です。
人間は本質的に認めて欲しい、自分を見て欲しいと感じています。
- 化粧を変えた
- 服装を変えた
- 髪型を変えた
など些細な変化だとしても他人から認めてもらいたい、褒めてもらいたいと感じています。褒める部分は見た目の変化でもなんでも良いのです。
とにかく普段と変わったり、良い方向に変わったと感じる部分を見つけて褒めてあげることが大切です。それらの積み重ねによってあなたとの時間が心地よく感じてもらえるようになるでしょう。
④ポジティブな言葉を心がける
なるべくポジティブな言葉をかけてあげましょう。
これは褒めると通づるものがありますが、「できる!できる!」といった言葉ではありません。
どちらかといえば「事実を褒めること」です。
- 「仕事早くなったね」
- 「最近、営業すごく頑張ってるよね」
- 「さっきのプレゼン、声がハキハキしてて良かったよ」
など、れっきとした事実を褒めてあげることは「ちゃんと見てくれてるんだ」と嬉しくなります。人は根拠のない褒め言葉には疑いを持っても、事実を褒められれば疑いようがありません。
- 普段より数をこなしている
- 普段より早くこなしている
- 普段より質が上がっている
など事実として成長している部分を褒めることは非常に効果があります。
⑤ネガティブな人とは距離を置く
あなたに対してネガティブな発言をしたり、あるいは飲み会などで他人のネガティブな会話ばかりしているような人とは距離を置くのが良いでしょう。
恐ろしいものでネガティブな発言ばかりしている人と一緒にいると、気づかない内にネガティブなエネルギーが移ってしまいます。
私も経験がありますが、他人の愚痴や不満ばかり言っている人と一緒にいる内に自分も気づけばネガティブな発言に染まりかけたことがありました。
ネガティブな人は一緒にいればいるほど影響を受けますから、なるべく距離を置いてポジティブで前向きなエネルギーを持つ空間に身を投じるのが正解です。
⑥常にチャレンジをし続ける
常にチャレンジをし続けましょう。
新たなチャレンジでなくても、いま取り組んでいることに対いて努力を続けることが大切です。
人は何も努力をしないことを停滞と呼びますが、世の中は常に変化し続けているため衰退に等しいです。また努力を途中でやめてしまうと途端にネガティブなエネルギーが溜まってしまいます。
なぜなら成長を止めてしまうと周りの状況ばかり気にするようになるからです。大小にかかわらず常にチャレンジし続けることで波動を高く保ち続けるコツです。
⑦自己管理を徹底する
自己管理を徹底して行いましょう。人はどんなに頑張ろうとしても体調には逆らえません。からだの状態を無視して無理をし続ければ、どんなに頑丈な人でもいずれ壊れてしまいます。
からだが壊れてしまえば思うように行動できなくなり、結果的に人生の質は下がってしまいます。
- 十分な睡眠
- 栄養のある食事
- 適度な運動
これらをしっかり行い、からだを元気な状態に保つことを心がけましょう。常にからだを元気な状態に保っておくことはポジティブな精神状態を保つことにも繋がりますよ。
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