元彼と復縁するための伝え方やLINEの切り出し方などを解説します。恋人と復縁するために大切なのが「伝え方」です。
特にLINEは好きな人や恋人と距離を縮める格好のツールですし、彼があなたとの連絡を楽しいと感じていれば次の段階にも進展しやすいです。
そこでこの記事では
- 復縁はどのタイミングで伝えれば良いのか?
- 復縁のLINEはどう切り出せば良いのか?
について詳しく解説します。
復縁の切り出し方で大切なこと
まず彼に復縁を切り出す上で大切なのは彼の気持ちが大切ということです。
どんなにあなたが彼との復縁を望んだとしても、それはあなたの気持ちであり彼の気持ちではありません。
彼との復縁を成功させるには「彼が復縁したいと望むこと」が大前提です。
彼があなたをふたたび異性として認識し、あなたと一緒にいたいと望むからこそ復縁を成功させることができるわけです。
恋愛は相手ありきですから、彼があなたに対してどう思っているかが大切です。
大丈夫です、もし彼に今の段階で復縁の気持ちがなかったとしても、復縁をすることは可能ですから諦めないでくださいね。
【重要】復縁を切り出すタイミングとは?
では復縁を切り出すのってどういうタイミングが良いのでしょうか?
復縁を伝えるタイミングがズレてしまうと、彼の心の準備ができておらず距離を取られてしまう可能性もあります。
ではどういった時に伝えればいいのか?について解説していきましょう。
①未練や後悔を感じた時
彼があなたに対して未練や後悔を感じる時には、復縁を切り出してみるのもありでしょう。
もしあなたのことがまったく好きでなければ、未練や後悔が生まれることはありません。完全に冷めきった相手に恋心が戻ることはないからです。
実際に相手への未練や後悔によって復縁を望むケースは非常に多く、この場合はふたたび連絡を取り合った時に気持ちが戻りやすいです。
連絡を取り合い、再会した時にお互いフリーだったらなおさらその気持ちが強くなるでしょう。
②彼に恋愛感情がよみがえった時
彼にあなたへの恋愛感情がよみがえった時に復縁を切り出してみるのが良いでしょう。恋人関係になるためには恋愛感情がよみがえらなければいけません。
恋愛感情がなければ異性として見ることはできず、異性として見れなければ恋愛に発展しようがないからです。
基本的に別れたあとは友達関係に戻ることが多いですから、まずは友達関係でふたたび仲良くなり、そこから彼にふたたび恋愛感情を持ってもらうことが大切です。
あなたを異性として意識してくれば、あとは少しずつ恋愛話や復縁に関する話題を切り出してみるといいでしょう。
③お互いに付き合う前提の話をし始めた時
お互いに付き合う前提の話をし始めたら、それは恋愛対象として意識し始めた証拠です。
基本的に恋愛において対象外の人と恋愛話をするケースは少ないです。
「◯◯と付き合ったらどうなるんだろうね?」
「◯◯と遊びに行ってみたいな」
「◯◯と結婚したらどうなるんだろうとか考えたことあるよ」
など、恋愛やデートの話をする時点で最低でも仲の良い友達以上、あるいは異性として見ている可能性が高いです。
また彼にとってあなたは元カノという立場ですし、もしヨリを戻す気がなければ恋愛のことを言われても話を逸らそうとするはずです。
元カノと恋愛話をするのは異性として見ている可能性が非常に高いと言えるでしょう。
元彼への復縁LINEの切り出し方
では元彼に対してLINEなどで復縁を切り出す時にはどういった切り出し方をすべきでしょうか?具体例を踏まえて解説します。
①【最初】軽めの連絡をする
まず久々に連絡をする時はかならず軽めの連絡にしましょう。
- 「元気?」
- 「久しぶり!」
などこのくらいの連絡で十分です。
あるいは彼の誕生日が近かったら誕生日に合わせて「誕生日おめでとう」などと送ってみるのもいいでしょう。誕生日以外でも年越しのタイミングで送るなど、何らかのイベントを利用するのもありです。
とにかく彼にとって負担にならないような連絡をすることで、彼も気軽に返しやすくなるはずです。一番やめたほうがいいのは久々なのに長文のLINEを送ることです。
長文は読むのが負担になる上、返信をするのも頭を使います。
また思いのままに長文を送るのは彼からみると自分本位に見えてしまい、距離を取られてしまう可能性もあります。
なるべく短文で、誕生日やイベントが近ければ利用して連絡してみましょう。
この段階では「連絡が取れる状態にする」というのが目標なので、復縁を申し込んだりするのはやめておきましょう。
②友達として接する
連絡が取れる状態になったら、まずは友達として接することを心がけましょう。
しばらく連絡を取らず、お互いの印象がリセットされた状態で連絡をすれば、冷たくされる心配はありません。
仮に向こうに彼女ができていたらまずは「おめでとう!」と言ってあげてください。その場合でも復縁できる可能性は十分にあるので、心配しすぎなくて大丈夫です。
彼女ができたとしても結婚するとは限りませんから、諦める必要は一切ありません。むしろ元彼の恋愛相談役のようなポジションに付けば、何かある度に話せるようになります。
よき理解者として接する立場をキープすれば、いざ彼女への不満や別れを考え始めた時に一気に距離が縮まります。理解者スタンスを保ちつつ、彼から新彼女への不満が現れるときを待ちましょう。
③間接的に好意を伝える
気軽に連絡が取れるようになったら、次は好意を伝えるようにしましょう。
好意とは「好きです」「付き合ってください」などの告白ではなく「あなたに興味がありますよ」という意志を伝えることです。
例えば
- 「◯◯くんと話すと安心する(落ち着く)」
- 「最近、◯◯くんと話してる時が一番楽しい」
- 「◯◯くんから連絡が来ると嬉しい」
などは彼の気持ちをポジティブにさせることができ、なおかつ好意も伝わりやすいです。
好意を伝えることのメリットは好きバレしないことです。
恋愛における好きバレはドキドキ感がなくなりやすく、脈なしになってしまうリスクがありますが、好意はドキドキさせつつも好きバレしないので最も進展に繋がりやすいと言えます。
間接的に「あなたと過ごす時間が好きなんだよ」と伝えることで、彼はあなたを特別な存在として見るようになりますよ。
④恋愛の話をする
恋愛対象として意識してもらうために効果的なのが「恋愛の話をする」です。
思い返してほしいですが、まったく興味がない異性と一緒にいる時に恋愛の話をすることってないですよね。
それはなぜか?というと、恋愛の話になると自分も話さなければいけなくなるからです。興味がない異性と恋愛の話をして、お互いの相性などの話に発展するのが嫌だからです。
でも逆に言えばお互いの恋愛観の話をすることで「僕(私)達って相性どうなんだろうな」と考えるきっかけになります。
異性として意識してもらうために恋愛話をするのは効果的なので、勇気を持って話を振っていきましょう。
⑤復縁話をしてみる
元彼と連絡を取れるようになり、お互いの恋愛話ができるようになればあと少しです!
そもそもこの時点で彼が少しずつ心を開いているのがわかってくるはずです。
彼が心を開いてくると口数が増えたり、あなたと話すことを楽しそうにしたり、あなたと一緒に過ごす前提の話をしてくるようになります。
そうしたら徐々に「ねえねえ、別れたことって後悔してたりする?」と核心に迫る質問をしてみましょう。彼があなたに心を開き、復縁することを望んでいたら、彼からアプローチすることもありえます。
また復縁は強要せず、あくまで彼の気持ちをじっくり聞いて上げることが大切ですよ。
復縁したい時の伝え方(3選)
でも復縁したいときってどういう伝え方をすればいいかわからないときってありますよね。
間違っても「早く復縁してよ」なんて言ってはいけませんし、大きく間違えればふたたび彼の気持ちが離れてしまいます。そこでここからは復縁したい時の伝え方を紹介します。
①後悔や反省の気持ちを伝える
まずは後悔や反省の気持ちを伝えましょう。
たとえ彼に悪い部分があっても「私はこういう点で反省してます」という気持ちを見せることで、彼からも反省も気持ちが返ってくることがあります。
- 「束縛ばっかりしてて良くなかった」
- 「あなたの言う事をもっと尊重すればよかった」
など、彼の当時の意見や気持ちを尊重することで反省の気持ちを伝え、「この人、前とは変わったんだな」と思わせることができます。
もちろん彼だって反省すべき点はありますが、まずは自分の意見を置いておいて彼を尊重してあげましょう。
②ずっと好きだったことを伝える
実は別れた後もずっと好きだったことを伝えてみましょう。
久々に連絡を取り合い、電話をして、会って、ふたたび恋愛対象として見られた段階で伝えることで彼は嬉しく感じるはずです。
連絡を取り合った後ではなく、しばらく連絡を取り合って仲良くなったタイミングで伝えるからこそ効果があるのです。
恋愛においてよくあるのが「好きバレで冷めた」というものです。好きバレとは相手が自分のことを好きだと確信してしまい、ドキドキ感が失われる事を言います。
特に付き合う前の段階ではなるべく好きバレはせず、友達として付き合いながら彼の恋愛感情をよみがえらせるようにしましょう。
③復縁の伝え方がわからない場合
もし彼にどうやって復縁の意志を伝えればいいかわからない場合は、占い師などに相談してみるのもおすすめです。
恋愛において
- 今の彼の気持ちはどうなっているのか?
- 今の彼は何を言ってほしいのか?
- 今の彼にどんなLINEを返せば良いのか?
など考えることは大量にあります。また伝えるタイミングや内容によって結果が大きく変わってしまうこともありえます。
せっかく復縁が成功しかけていたのに好きバレで恋愛感情がなくなってしまったり、復縁を要求したせいで彼が離れてしまったら悲しいですよね。
もしあなたが本気で彼との復縁を成功させたいなら、以下の記事を読んでみてください。
復縁LINEで送ってはいけないこと
もしLINEで復縁を申し込む場合に、彼に絶対に言ってはいけないことをご紹介します。
①彼を過去を否定する
彼に対して過去の行いを否定するようなLINEはやめておきましょう。絶対に忘れてはいけないのが「もう既に別れている」ということです。
あなたと彼はもう別れた以上、恋人同士ではありません。
もっと言えば久々に連絡を取り合った段階では友達だとすら感じていない可能性もあります。そこでいきなり元カノから連絡が来て過去の行いを責められたらどんな気分になるか?
おそらく二度と連絡してこないで欲しいと思われるでしょう。彼の過去はすでに過去であり、今の彼とは関係ありません。
それに彼と復縁がしたいなら、それらの欠点だって織り込み済みでなければいけません。過去は過去ですからねちねちと責めるのはやめましょう。
②彼の新しい恋人を否定する
もし彼に新しい恋人ができていた場合は、どんなに彼が愚痴をいっても否定するのはやめておきましょう。彼の気持ちを引き寄せたくてつい今の彼女を否定したくなることってあると思います。
でも彼の今カノを否定するということは、彼が選んだ恋人を否定するということです。
また人間心理として「否定されると反発したくなる」というものがあります。例えば親の悪口って本人が言う分には何も感じませんが、他人から親の悪口を言われたら反発したくなりますよね。
これは恋人でも同じで「俺の彼女がさー」と彼氏が否定するのは良くても、他人から「あなたの彼女って性格悪いよね」と言われると「いや、そんなことないよ」と反発するのです。
もし彼氏が今の彼女に対して不満があるなら聞き役となり、あなたはむしろ彼女側の立場で意見してあげたほうが効果的です。
「私は彼女の気持ちわかるけどなー」と言ったりすると、なぜか彼はもっと不満を言うようになります。彼の彼女を否定するのは反発を食らいますからやらない方がいいでしょう。
③復縁を強要する
彼に対して復縁を強要するのは絶対にNGです。
復縁にかぎらず「要求」「強要」はしない方がいいです。人は要求や強要されていると感じると途端に距離を置きたくなります。
例えば
- 「デートしてよ」
- 「電話してよ」
- 「なんでLINE返さないの?」
なんて言われて途端にしたくなくなることってありますよね。特に男性は自分の意見を尊重する傾向にあるため、女性側から要求されると面倒くさがってしまいます。
ましてや復縁なんて強要されてするものではありません。
彼があなたから復縁を要求されていると感じると、完全に心を閉ざしてブロックされる可能性すらあります。むしろ復縁を目指すなら彼に復縁を申し込ませるくらいのスタンスで、居心地のいい時間を提供してあげましょう。
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