「他好きで振ったクズ男を後悔させたい」
あなたは彼女がいるのに他の女を好きになった元彼を許せますか?
いくら「○○のことを嫌いになったわけじゃない」「今まで好きだったよ」と言われても、やってることは浮気別れみたいなもんです。
そう思うのが普通です。
私と付き合ってる時も他の女のことを考えてたと思ったら、一緒に過ごしていた時間すらなんの価値もなかったと思いたくなりますよね。こんなに辛いのに元彼は他の女と楽しそうに過ごしている…
でもこんなに憎いはずなのにやっぱり好き…でも憎い…辛い…と頭の中はグチャグチャ。このまま次の恋愛に進んでも、自信が持てないままじゃ前に進める気がしない。
できることなら私と別れた元彼を思いっきり後悔させたい。そんなあなたのために「他好きになった元彼を思いっきり後悔させる方法」について詳しく書きました。もちろんあなたがこれからすべきことは前に進んで、本当の幸せを掴むことです。
でも時には晴らさなければならない気持ちもあります。
他好きで振られているのはあなただけではありません。
実は他好きされてしまったエピソードは数多くあるのです。
辛いのはあなただけじゃない。そしてあなたが思っている以上に同じような体験をした女性がたくさんいるということを知ってください。
他好きした彼が後悔するパターン
他好きした彼が憎くて許せなくて、好きだからこそ本当に辛いですよね。
そもそも恋愛において好きである以上、納得のいく別れなんて存在しません。恋愛において振る方は気楽なもので、振られる方はつらいものなのです。
振られ方は問題じゃないんです。もう振られた時点で辛いんです。
だって他好きになったとして
- 正直に言った
- 隠して後で発覚した
- 二股をかけられた
など、どんなパターンだったとしても他好きには違いないのです。
私と仲良くしてたあの時も他の女のことを思ってたのかと思ったら、思い出の品も投げ飛ばしたくなるほど憎くなります。
つまり他好きで振られた以上、どんな状況でも許せないのです。
また他好きで振られたり、理不尽な別れ方をすると、今後何を信じればいいのかわからない気持ちになるものです。
しかし私が今まで他好きの末路を見てきた経験を踏まえると、他好きが幸せになる可能性は非常に低いです。むしろ彼は後悔する可能性が高いでしょう。
まずは他好きした彼が後悔する理由を説明します。
- 他好き相手と付き合えずに終わる
- 他好き相手とすぐ別れる
- 因果応報を受ける
①他好き相手と付き合えずに終わる
他好き相手と付き合おうとしたものの、何らかの理由で付き合えずに終わってしまうケースがあります。あなたの元彼が他好きだったとしても、向こうの女性に付き合う気があるとは限りません。
もし他好き相手の女性に興味を持たれなかったり、付き合うのに失敗した瞬間にあなたと別れた事を後悔し始めるでしょう。
「なんて自分勝手なの!」
と思うかもしれませんが、他好きのラリ期中は周りの目がまったく見えなくなる状態ですから何を言っても無駄です。
②他好き相手とすぐ別れる
他好き相手と付き合ってもすぐ別れてしまい、後悔するパターンです。
他好きっていわゆる「本命がいるのに浮気をした、あるいは相手にさせた」というものなので、彼も女性もクズな可能性が高いんです。
だって彼氏彼女がいる人にアタックするってどう考えても普通ではないですよね。ちゃんと倫理観、道徳観がある人なら理性が働いて距離を近づけすぎないようにするはずです。
あなただって真面目で一途に彼を思っていたからこそ浮気もせず、他の男性と遊んだりせずに二人で過ごしていたはずなのです。でも他好き相手は彼女がいる男性と親密になろうとした訳ですから、どう考えてもあなたより良い彼女である可能性は低いです。
そして新しい女性との相性が悪かったりすると、そこで思い浮かぶのはあなたの姿。あらためてあなたの魅力に気づいて後悔することになります。
③因果応報を受ける
ひどい振り方をした人間には「因果応報」というものがあります。
略奪愛や倫理観のない行動は、必ず自分に返ってきます。なぜなら他好きをしたことはあなたも、あなたの周りにいる人も、彼も、彼の周りにいる人も知っているからです。
仮に今は知らなかったとしても必ず知れ渡ります。そして一度でも知れ渡ったら周りは応援できるはずもありません。
「いや元カレは楽しそうにしてるよ!」と思うかもしれません。
しかし、因果応報はすぐに来るわけではありません。積み重ねた不義理などが爆発する時は必ずきます。
ここであなたが憎しみにとらわれすぎるのはもったいないです。人間は行動に積み重ねが人生に影響を与えていきます。
良いことも、悪いことも、それが積み重なることで今の人生ができているのです。そして裏切りを続ける人間は、かならず最後には自分が裏切られます。
しかし、あなたもその負のループにハマってしまうと、この先後悔することになります。復讐しようとするよりも、早く忘れて前を向く方があなたにとってプラスです。
他好きを心の底から後悔させる方法
では彼があなたと別れたことを心の底から後悔させるにはどうしたらいいでしょうか。
ちなみに彼に別れたことを後悔させるには時間がかかります。
なぜなら他好きには「ラリ期」と呼ばれる期間があり、他好き直後のカレは新しい女性との関係に夢中になります。ラリ期に入るとその女性のことばかり考えるようになります。
- 朝起きた瞬間
- 外出中
- 仕事中
- 自宅に帰ってきた後
など24時間、他好き相手のことばかり頭に浮かんでくるのです。
あなたと別れる時も、一見申し訳無さそうに見えても「早く会いに行きたい」「すぐに別れてスッキリしたい」などと思っています。
この時は元彼を説得しようとしたり、泣いてすがったりしてもまったく効果がないのです。
むしろしつこく止めると「なんで俺の新しい恋を邪魔するんだ」と反発され、逆効果になります。
このラリ期中のあなたの彼へのアプローチはすべてが空回りすると思ってください。本来なら彼を後悔させることよりも、忘れるほうが自分のためです。
復縁する意志があるなら彼を後悔させ、自分の元へ戻ってくるように仕向けるべきですが、そうでない場合は次の人生に進むことが大切です。
その上で「やっぱり後悔させたい」と思うのなら以下の方法をおすすめします。
①自分の人生を充実させる
後悔させる上で最も効果的と言えるのは自分の人生を充実させることです。人は自分より輝いていたり、充実した人生を送っている人を見るとうらやましく思うものです。
例えば
- 友達が増える
- 確実に痩せた
- 明らかにモテている
など、自分と付き合う前よりも充実している姿を見るとふと虚しくなります。
もし後悔させたいなら、時が経って彼がふとあなたを思い出した時、別れたときよりも遥かに魅力的になっていることが大切です。
②他の男性と遊ぶ
他好きの彼が後悔する時、それは元彼が後悔して自分の元へ戻ってきたところで思い切り振ることです。
割とあるあるで、あなたが自分磨きで努力をして以前よりも魅力的になった後にあらためて元彼を見ると「私、なんでこんな人と付き合ってたんだろう?」と冷めることがあります。
これが元彼にとっても最もショックな出来事です。
元彼は別れた後でも未練を残る事が多く「まだ俺のこと好きでいてくれてるんだろうな」と思っていたりします。自分が振った側ならなおさらそう思っているでしょう。
「以前はあんなに好きと言ってくれたのに」
「振ったのは俺のはずなのに」
「連絡してもぜんぜん返ってこない」
元彼は自分のことを好きだったはずのあなたから連絡が返ってこないことに焦りをおぼえるはずです。そして焦った彼からアプローチをされた時、あなたとは二度と復縁できないと分かれば彼は一生後悔するはずです。
もちろんその際にはあなたが復縁してあげるか?してあげないかを選べる立場なので、彼のことがまだ好きなら復縁できるはずです。ただその際にも、彼の言いなりになって復縁するのはやめましょう。
あくまで「許してあげる」というスタンスを忘れないようにしてくださいね。
③そっけない態度をとる
冷却期間をおいた後、元彼から連絡がきたらそっけない態度を取るのもおすすめです。
元彼の中では「優しかった頃のあなたのイメージ」がそのまま残っているはずです。
そこであなたからの返信が驚くほどそっけなかったらどうでしょう?
例えばこんな感じです。
【付き合ってた頃】
元彼「おはよ」
あなた「おはよ!今日も大好き!」
【別れた後】
元彼「おはよう」
あなた「どうしましたか?」
別れた後に急に敬語になったり、態度が思いっきりそっけなかったら向こうはあなたの態度が変わったことを戸惑うはずです。
態度に対して戸惑いがあれば「どうしたんだろう?俺のこともう嫌いになったのかな?」と不安になります。不安になればあなたのことを考える時間が長くなり、どんどん気持ちもあなたに傾いていきます。
そしてあなたの気持ちが全然自分に向いていないと別れば、徐々にあなたと離れたことを後悔し始めるはずです。
男が他好きを後悔する目安の期間
一般的に、他好きを後悔するまで必要な期間は3~6ヶ月です。復縁を望んでいる場合でも同じく、3~6ヶ月程度が推奨されます。
これは「人の感情は3ヶ月サイクルで変化する」という習性に基づくものです。
特に恋愛において感情は3ヶ月おきに変化すると言われており、カップルが3ヶ月や半年で別れたりしやすいのはこの習性のためです。
ただ他好きの場合は相手がいますので、目安としては「3ヶ月から半年」と考えるのが適切です。
もし新しい彼女がいる場合は、関係性がわからないので「冷めるまで」となります。
ただ「3ヶ月~半年」はあくまで目安であり、時間だけが復縁の保証ではありません。重要なのは「彼女との状況」であり、必ずしも別れている必要はありません。愚痴が増えたり、不満が募ったり、飽きてきたと感じるまでどれくらいかかるのか?が重要です。
新しい彼女に対して冷めてくると、途端に不満が出たり、愚痴が増えたりするので、その時点から徐々にあなたと別れたことを後悔し始めるでしょう。
他好きを後悔し、あなたのことを思い出してきた場合のサインは「連絡が増えること」です。
あなた自身のことを思い出してほしいのですが、異性の事を好きになった時ってその人のことばかり考えたり「連絡来ないかな?」と考えたりしませんか?
それは男性も同じです。
あなたのことを考える時間が増えてくると、あなたと連絡が取りたくなります。
「いまなにしてるのかな?」
「元気にしてるかな」
「俺のこと、まだ好きでいてくれてるかな?」
などと考えるようになります。またあなたから連絡がまったく来ないことも気になる一つの要因になります。
気持ちも落ち着いてるので、あなたに対して悪いことをした罪悪感もあるので、彼からふとしたタイミングで連絡が来たら別れを後悔している可能性が高いです。
ただし後悔しているからといってすぐに「会いたい!」とアプローチをするのはやめましょう。最も大切なのは「振るも、復縁するも自由」という立場に持っていくことです。
都合の良い立場にならないように、彼が後悔するだけの努力をして、そしてあなた自身が決める立場になるように振る舞いましょう。
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