やってはいけない別れ方の特徴とそのデメリット(11選)

やってはいけない別れ方の特徴とそのデメリット(11選)


恋人関係において別れはつきもの。

お互い大好きで付き合ったはずなのに、すれ違いや考え方の違いで別れてしまうことは多々あります。

そこで大切なのが「別れ方」です。

大好きだったはずの恋人と最悪の別れ方をしてしまったら、後に罪悪感が残ったり、恋人と接点のある友人と微妙な関係になってしまうことも。

別れるにしてもお互いに冷静に話し合った方がお互いに前に進むことができるでしょう。そこでこの記事では「やってはいけない別れ方と、そのデメリット」を紹介します。

目次

やってはいけない7つの別れ方

やってはいけない7つの別れ方

恋人とお別れをする時にやってはいけない別れ方について解説します。お互いに未練や罪悪感が残ってしまう、悪い別れ方の特徴としては以下のようなものがあります。

やってはいけない別れ方7選
  1. 「相手のため」というスタンスで別れる
  2. いきなり別れを切り出す
  3. ブロックして音信不通にする
  4. 他好きや浮気で別れる
  5. 自然消滅で別れる
  6. 暴言などを吐いて別れる
  7. 復縁の可能性を残して別れる

①「相手のため」というスタンスで別れる

相手のためというスタンスで別れるのはおすすめできません。

なぜなら相手に未練が残ってしまうからです。

「あなたのために別れた方がいいと思う」というセリフは「じゃあ俺のことはまだ好きなんだ」というニュアンスが含まれています。

仮に含まれていなくても彼がそう感じてしまうことがあるのです。

彼のことが本当に好きだけど泣く泣く別れる決断したのなら良いですが、「あなたのため」という言い訳を盾にしているだけのケースもあります。

相手のことが好きじゃなくなったのを隠して「あなたのため」という言い訳をすると、彼には未練だけが残ります。

あなたのことはあくまで好きというスタンスに見えてしまうからです。これなら好きじゃなくなったとハッキリ伝えたほうが誠実です。

彼が付き合いを強要するようなタイプなら別ですが、言い分を聞いてくれるタイプなら誠実に伝えたほうがお互いのためでしょう。

②いきなり別れを切り出す

何の脈絡もなく別れを切り出すのはやめたほうがいいでしょう。

あまりにいきなり別れを切り出すと他好きや浮気を疑われる可能性があります。あなたにそんな意図はなくても疑われることであらぬ噂が流れるかもしれません。

またいきなり別れを切り出すことで「え!なんで!?」と相手が混乱してしまう可能性もあります。

同じ別れるでも心の準備ができていれば取り乱すことは少ないはずです。相手の心の準備がまったくできていない時に急に別れを切り出すのはやめておきましょう。

③ブロックして音信不通にする

相手のLINEやSNS、電話番号などを全部ブロックして音信不通にするのはおすすめできません。

もし恋人に共通の知り合いや友人がいる場合、よくない噂が立ってしまう可能性が高いです。またバッタリ元彼と遭遇した時も気まずいです。

遠距離だったり付き合いも浅い場合は支障が出にくいかもしれませんが、地元やコミュニティが同じ恋人な場合はやめたほうが良いでしょう。

ただし相手が浮気など悪いことをした場合別です。

いずれにせよ相手が100%悪いようなケースを除いて、いきなりブロックするのはNGです。

④他好きや浮気で別れる

他好き(恋人がいるのに他の異性を好きになってしまう)や浮気の末に別れるのはやめておきましょう。

他好きや浮気をしてしまうと、こちらが悪い立場になってしまいます。またあなた自身の頭の中にも「悪いことをした」という罪悪感が残り続けるリスクがあります。

恋人に対する気持ちが冷めてしまい、他の異性に目が向いてしまうこと自体は誰でもありえます。

もし恋人がいる状態で他の男性を好きになってしまったら、ちゃんと別れて気持ちが落ち着いてからアプローチをすべきです。

恋人がいるのに浮気をしてしまい、付き合ってから別れるといった不誠実な真似は、あなた自身に罪の意識を残してしまう可能性があります。

⑤自然消滅で別れる

LINEの既読無視、未読無視などで自然消滅を狙うのはやめておきましょう。

自然消滅は別れる時の修羅場を味わわずに別れられるかもしれませんが、お互いにわだかまりが残ります。また別れの言葉を伝えていないので、相手によってはまだ別れていないと思っている可能性もあります。

また自然消滅してしまうと元恋人がよく出入りする場所や集まりにバッタリ会ってしまうこともあります。

自然消滅は後々のデメリットが大きいので、やめたおいた方が無難です。

⑥暴言などを吐いて別れる

相手に暴言を吐いて別れるのはやめておいた方がいいでしょう。

特に相手と後に復縁したいと考えている場合はなおさらです。

彼のことが好きで復縁したいのに不満や文句をぶつけてしまうと、後にも修復不可能になります。

同じ意見を伝えるにしても、感情的になるか、冷静に伝えているかでは彼の受け取り方は大きく変わります。

感情に飲み込まれそうになっても、気持ちをぐっと抑えて冷静に対応することが大切です。

⑦復縁の可能性を残して別れる

もしあなたに復縁の意志がない場合は、復縁の可能性があるかのような別れ方はやめておきましょう。

  • 「まだ好きな気持ちはある」
  • 「あなたのことが嫌いになった訳じゃない」

など気持ちが残っているような感じを残したら彼は「復縁できるのかな?」と勘違いしてしまいます。

中途半端な別れ方は相手の気持ちも中途半端になり、ずっと未練を残してしまうことになります。

特に別れ際の優しさは未練が残る事が多いです。

あなたが恋人と別れて前に進みたいという気持ちがあるなら、ちゃんと気持ちが残っていないことを伝えましょう。

「やってはいけない別れ方」をするデメリット4選

「やってはいけない別れ方」をするデメリット4選

もしあなたが彼に対して良くない別れ方をした場合、どんなデメリットが考えられるでしょうか。考えられるであろうデメリットを挙げてみました。

①わだかまりが残る

よくない別れ方をすると相手にわだかまりが残ってしまいます。

例えば自然消滅や音信不通などの別れ方は、ハッキリと別れを伝えてもいなければ理由もわかりません。

もちろん何もかもを話す必要はありませんが、別れ話すらせずに別れると自分も相手も中途半端な状態になります。

相手側が察してくれるケースもありますが、すべての相手が察してくれるとは限りません。またわだかまりを残すことでトラブルに発生することもありえます。

お互いにわだかまりが残るような別れ方はしない方がいいでしょう。

②相手に未練が残る

良くない別れ方をすることで相手に未練が残る可能性があります。

中途半端に復縁を匂わせたり気持ちが残っているような別れ方は、別れた後も会おうと言われたり、復縁を迫られることになりかねません。

例えばよくある別れの言葉が

  • 「人としては好き」
  • 「まだ気持ちはわからない」
  • 「嫌いになった訳じゃない」

などを言ってしまうこともあります。

たとえ本当のことだったとしても中途半端な言葉は相手に未練を残します。

あなたに気持ちがないなら中途半端な言い分で別れるのはよくありません。自分のためにも相手のためにも気持ちが残っていないことを伝えましょう。

③恨みが残る可能性がある

不満や暴言を吐いたりすることで恨みが残る可能性があります。

例えば他好きや浮気をして別れた場合、共通の友人や知り合いに悪い噂が広まってしまう可能性もあります。

「あいつは浮気して別れた最低女だ」なんて言われてしまえば、共通の友人の間での評判は地に堕ちてしまいます。

マッチングアプリならまだしも、地元や同じ職場などで恨みを残してしまうと仕事やプライベートに支障がでてしまうので注意が必要です。

④会った時に気まずくなる

良くない別れ方をすると、再会した時に間違いなく気まずいです。

ちゃんと別れ話をしてお互いに理解した上で別れた場合、再会しても気まずいは気まずいかも知れませんが、少なくとも話し合える関係ではあるはずです。

でも自然消滅や音信不通、浮気などのよくない別れ方をした元彼と再会したら修羅場な空気になることは間違いありません。

もし共通の知り合いがいる場はもちろん、一対一で再会したとしてもこれ以上ないくらい気まずくなるでしょう。

別れる時は恨みや未練を残さないことが大切

別れる時は恨みや未練を残さないことが大切

恋人と別れる時は恨みや未練、わだかまりを残さないことが何より大切です。

たとえ別れる時は大変でもちゃんと気持ちを伝えて、話し合って別れることでお互いに前に進めるようになります。

別れの言葉を伝えるのが怖いからといって音信不通にしたり、下手に言い訳をしたりするのは後に面倒事に繋がる可能性があるので注意をしましょう。

やってはいけない別れ方の特徴とそのデメリット(11選)

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