「彼女の顔がタイプ」そう言われると嬉しい反面で、「顔だけ…?」なんて不安にもなりますよね。
もしかしたら顔だけしか見てくれていないのでは…なんて思ってしまい、彼とのお付き合いが心から楽しめない。
そのような経験がある方は少なくないと思います。
しかし、たとえ顔がタイプだと言われても悲しんだり悩む必要はありません。
そこで今回は、顔がタイプだと言う彼の心理や行動を詳しく解説していきます。
「彼女の顔が好き」という男性心理(5つ)
そもそも性格ではなく「顔が好き」という男性心理は以下の通りです。
- 純粋に顔がタイプだった
- 昔よりも可愛くなった・垢抜けた
- 実は顔ではなく表情に魅力を感じている
- 付き合いが浅いけど褒めたい
- 照れ隠し
こうして見てみると、「顔が好き」だという男性心理には意外にもポジティブなものが多いのです。
以下で詳しく解説していきます。
1.純粋に顔がタイプだった
男女ともに、誰しもがタイプの顔というものがあります。
彼のタイプにあなたがドンピシャでハマったのでしょう。
そのように顔がタイプの彼女ができたということが嬉しすぎて、ついつい深い意味もなくストレートに「顔が好き」とあなたに伝えているのです。
むしろ彼はあなたのことを”褒めているつもり”ということもあります。
2.昔よりも可愛くなった・垢抜けた
お付き合いが長くなることで、過去のあなたよりも今のほうが魅力的になると「顔が好き」という言葉を伝えてくる男性もいます。
この場合の「顔が好き」という言葉の裏側には、長年のお付き合いや安心感、信頼が大前提にあるのです。
それに加えての「顔が好き」という言葉。
要するにあなたのことを「全部好き」と言っているのと同じなのです。
3.実は顔ではなく表情に魅力を感じている
「顔が好き」と言いながらも、実はあなたの内面から溢れる表情に魅力を感じているのです。
しかし、男性はあまり深く考えず発言することが多々あります。
もちろん悪い意味があるわけではありません。
あなたのニコニコした笑顔や、内面の優しさが表情からも溢れ出た時に愛おしさを感じている…そんな意味合いを込めての「顔が好き」という言葉なのです。
4.付き合いが浅いけど褒めたい
まだお付き合いをしてまもない頃…あなたのことを深くは知らないけれど、好きだからとにかく褒めたいという精一杯の彼の気持ちという場合もあります。
付き合いが浅いのに、分かったようなフリをして「内面やあなたの思考を褒めることはできない」と考えているのでしょう。
特に律儀で真面目な男性に多い傾向があります。
5.照れ隠し
こちらは不器用な男性に多いのですが、たくさんの褒め言葉や甘いようなセリフで彼女のことは褒めにくいと考えているのでしょう。
照れ隠しのような意味合いもあり、単純な一言で「顔が好き」と表現しているのです。
顔が好きな彼女とは長続きしやすい?
果たして顔がタイプの彼女とは別れにくいのか?
結論から言いますと、2人次第です。
もちろん顔が好きという理由だからうまくいかないとか、すぐに飽きられるなんてことはありません。
顔が好きでも性格が好きでも、とにかく2人のあいだに思いやりがなければいずれは破局してしまいます。
しかし、筆者のまわりには「顔が好きだから別れられない」なんていう男性は多数います。
今回は「顔が好き」という男性がテーマなので、筆者のまわりの友人に”別れられない理由”を調査してみました。
以下のカテゴリで、実際に男性に聞いた理由をもとに詳しく解説していきます。
顔がタイプの彼女と別れられない5つの理由
ここでは、実際に筆者のまわりの友人に聞いた理由をご紹介します。
- 見ているだけで幸せ
- モチベーションが上がる
- 多少のワガママも許せる
- 周囲に自慢できる
- 浮気する気が起きない
「単純だな」、「ストレートすぎる」なんて女性は思わず笑ってしまうのではないでしょうか?
しかし、これがある意味男性の真理なのかもしれません。
1.見ているだけで幸せ
顔がタイプの彼女は、男性にとってとにかく見ているだけで幸せなのです。
まさに“眼福”という言葉がぴったりですね。
女性が推しを見るような感じで、男性も顔がタイプの彼女を見て幸せを感じて自然に笑顔になるのです。
そんな女性を手放したいとは到底思わないでしょう。
2.モチベーションが上がる
顔がタイプの彼女がいると、仕事はもちろん筋トレや自分磨きなどのモチベーションもアップします。
自己肯定感も上がって、彼にとってもいいことづくめ。
きっとあなたとお付き合いをしたことで、彼は仕事でもプライベートでも結果を出してくれることでしょう。
そんな時、笑顔で支えてあげることでさらなる円満を期待できますよ。
3.多少のワガママも許せる
「かわいいから許せるんだよね」
これは多くの友人が本音として語っていました。
やはり顔が可愛い(タイプ)の場合、そうでない場合と比べてわがままさえも許せるみたいです。
とはいえ、過度なわがままはNGです。
また、結婚することを考えた時には、やはり性格も含めて考えるみたいなので、やはり日頃の内面や性格は大切です。
4.周囲に自慢できる
好みのタイプの場合、男性は周囲の友人にも自慢したくなるそうです。
「お前の彼女かわいいな」そんな友人からの一言こそ、男性が優越感に浸る瞬間の1つでもあるのです。
好みのタイプと付き合えた男性は「今の彼女以上はいない」と考える場合が多いので、よほどの理由がない限り彼女との別れを選ぶことはないでしょう。
5.浮気する気が起きない
こちらも男性の本音的な部分でもあるのですが、好みのタイプではない場合は「好みかつ性格もいい…そんな人に出会えるかもしれない」なんて理由で浮気や女探しをする男性もいます。
しかし、自分のドンピシャだった場合は、先ほどと同様に「これ以上の人はいない」と考えるみたいです。
顔がタイプすぎる彼女への男性の態度・行動
こちらのカテゴリでは、顔がタイプすぎる彼女への男性の態度や行動をご紹介します。
- とにかく優しい
- 尽くしてくれる
- 彼の友人に会わせたがる
- 不安で情緒不安定になる
女性にとって良いことが大半ですが、1つだけ気になるポイントもありますよね。
以下で詳しく解説していきます。
1.とにかく優しい
好みの女性にはとにかく優しくしたいのが男性なのです。
こちらは付き合っていても、片思いの場合でも同様。
仕事中に差し入れをしてくれたり、デート中に細やかな気遣いをしてくれたりと…男性の優しさは多岐に渡ります。
顔がタイプの彼女は、先ほどもお伝えした通り“見ているだけで幸せ”なので、自然と男性は優しくしてしまうのです。
2.尽くしてくれる
彼女の顔がタイプだった場合、長年付き合っても変わらず尽くしてくれるという傾向もあります。
よくありがちなのは、最初は尽くしてくれたけど気づけば馴れ合いばかり…冷たい…なんていう悩み。
しかし、タイプの彼女には「いつまでも尽くしたい」、「とにかく嫌われたくない」そんな心理が働くみたいです。
3.彼の友人に会わせたがる
何かにつけて、彼の友人との集まりに呼ばれるなんてことも。
先ほどのカテゴリでもお伝えした通り、彼女の顔がタイプの場合…とにかく男性は周囲に自慢したくなるのです。
本来なら男性ばかりでワイワイ騒ぐのが楽しいはずなのに…それでもあなたを連れて行こうとする場合、彼はあなたに完全に惚れているのです。
別れようなんて1ミリも考えていない証拠どころか、将来のことも考えているのかもしれません。
4.不安で情緒不安定になる
これは少し気になるポイントですよね。
しかし、彼が情緒不安定になってしまうのは、あなたのことがタイプで大好きすぎるという不安からくるもの。
「俺なんかでいいのかな…」、「振られたくない」そんな気持ちから、あなたに対して疑心暗鬼になったり時に不安をぶつけてきたりするなんてことも。
ちょっぴり面倒な性格ですが、ここは温かく受け止めて安心してもらえる言葉を投げかけましょう。
そうすることで2人の関係性や絆もさらに良好になるはずです。
「彼女の顔が好き」という彼氏と長続きさせる方法
さいごに「彼女の顔が好き」という彼氏と、実際に長く付き合っていく方法をご紹介します。
- 「顔が好き」と言われても不安になりすぎない
- 自分磨きを怠らない・変化も大切にする
- 2人だけの秘密や情報を作る
このように特別難しいものはありません。
やはり恋愛は自然体が1番です。以下で詳しく解説していきます。
1.「顔が好き」と言われても不安になりすぎない
「顔が好き」と言われると、「中身は?」なんて不安になりがちですが考えすぎもNGです。
素直に喜びましょう。そんな笑顔にさらに彼も惚れ直すことでしょう。
不安な気持ちを持ちながら付き合い続けると、次第にあなたの表情や行動にも出てしまいます。
ポジティブに喜んで、笑顔で過ごすことにより2人の関係性は決して「顔だけ」なんて言えないものになります。
2.自分磨きを怠らない・変化も大切にする
「顔が好き」と言われていても、決して自分磨きを怠ってはいけません。
付き合いが長くなり、馴れ合いや適当な感じが伝わった途端にパタリと冷めてしまう男性も少なくありません。
また、変化を持たせることも大切なポイントになってきます。
ヘアスタイルやファッションなどはもちろんのこと、時折サプライズをするなど2人の関係にスパイスを加えることで飽きずに付き合い続けることができます。
3.2人だけの秘密や情報を作る
2人だけの秘密や情報を作るのも、長く付き合い続けるポイントの1つです。
特別、重大なものでなくても構いません。
合言葉や2人だけにしか分からない言葉くらいでいいのです。
何かを共有するという行動により、2人の絆はより深いものになりますよ。
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