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「好きな人に連絡したいけどできない…」
こんな心理は好きな相手に対してはあるあるです。
本当は今すぐにでも連絡したいけど怖くてできない…ということもあり、気持ちが伝わらずに片思いで終わってしまうことだってあります。
そこでこの記事では
- 連絡したいけどできない心理
- 好きな人と連絡を取る方法
- 連絡を取るのが怖いときの対処法
などについて詳しくまとめてみました。
好きな相手と自然と接点を作り、距離を近づけられるように応援していますので、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
好きな人に連絡したいけどできない理由・心理
好きな人ができた時って常に連絡が取りたいし、常に近くにいたいと思うもの。
でも好きだからといって誰もが連絡できる訳ではありません。人によっては好きだからこそ連絡が取れなかったりすることもあります。
ではなぜ連絡が取れないのか？そこにはこんな心理があります。
- 嫌われたくない
- 用事がない
- 好きだとバレたくない
- 恋愛対象として見られていない
- 傷つきたくない
①嫌われたくない
連絡を送ることで嫌われたくないと考えています。
冷静に考えると連絡を送るだけで嫌われることなんてないのですが、好きな相手のことは一挙一動が気になってしまうんですよね。
相手のことが全然好きじゃなければ、連絡が返ってこなくても気にしないし、あるいは眠いから…なんて理由で既読スルーだってしてしまうのに…好きな相手にはそれができません。
もし連絡ばかり送って相手から既読無視されたり、あるいは未読無視なんてされたら…自分のことが好きじゃないんだなと考えざるえを得ないでしょう。
「ウザいな」「連絡しないでほしいな」なんて思われたりしたら…もう立ち直れないかもしれません。
②用事がない
なんらかの用事がないと送ってはいけないのでは？と考えています。
よくある男性心理として
- 用事があれば連絡する
- 用事がなければ連絡しない
というのがあります。
女性同士の場合は用事がなくても「連絡が取りたいから連絡する」というのが普通ですが、男性の中にはなかなか決まった用事や接点がなければ連絡しないほうがいいと考える人もいます。
そして連絡をしない相手にはずっと連絡しないままになるので、連絡をする習慣がなくなり、ますます連絡しなくなってしまうのです。
これは特に恋愛に慣れていなかったり、男性脳が強い男性にありがちかもしれませんね。
③好きだとバレたくない
相手に好きだとバレたくないという心理もあります。
恋愛において自分が一方的に好きなことがバレてしまうのは「好きバレ」となり、異性として見られなくなる原因にもなります。なぜなら好きだと確信されてしまうと、恋愛において重要なドキドキ感が失われてしまうからです。
ドキドキ感とは色んな感情が入り混じって起こります。
特に大きいのが「嬉しさ」と「不安」です。
連絡が来て嬉しかったり、逆に連絡がなくて不安になったり、優しかったり冷たかったりすることで感情が揺れ動きドキドキするのです。
またそれだけでなく一方的な片思いって、好きバレをするとなおさら叶いづらくなりやすいです。好きバレを防ぐためにあえて連絡をしないということも考えられますね。
④恋愛対象として見られていない
相手から恋愛対象として見られていないことを理解している場合、連絡をしたくてもあえて一歩引いているということがあります。
好きな相手が自分にも好意を持ってくれていると思うと連絡がしやすいですよね。でも相手が自分に対して興味がないそぶりをしていると、連絡するのもつらくなってきます。それでも強引にアプローチをする人もいるでしょうが、多くの人は「もう脈なしだな…」と思ったら連絡しなくなるのが普通でしょう。
連絡をしない心理として「自分に興味ないんだな…」と思ってしまっている可能性があります。もし好きな相手がこの心理になってしまっていたら、自分から相手に連絡を送ってみることで進展する可能性が高いでしょう。
⑤傷つきたくない
連絡を送ることで傷つきたくないと考えている可能性があります。人は好きな相手だからこそ振られたり、脈なしであることがわかってしまうと傷つきます。そして傷つくくらいならアプローチなんてしない方がいいんじゃ…と思って引いてしまうのです。
実際に選択肢として
- アプローチしない…可能性は0%
- アプローチする…可能性は30%(70%は傷つく)
だったとしても傷つくことを恐れてアプローチしないことを選ぶ人も多いのです。
傷つくことで自信を失ったり、トラウマになったりするくらいなら現状維持のままのほうが幸せなんじゃないか…と思ってしまうのですね。
好きな人と連絡取りたい時の対処法
もし自分に好きな人がいて「その人と連絡が取りたい…でもどうすればいいかわからない」という場合ってありますよね。
そんなときにどういうアプローチをすればなるべく振られることなく、また傷つきにくいのでしょうか。それは以下のような方法があります。
- 短文を送る
- 趣味の話をする
- 共通の友達の話をする
- 悩み相談をしてみる
- 恋愛の話をしてみる
①短文を送る
連絡をする場合はまずは短文から送ってみましょう。
今まで連絡を取ってなかった状態から連絡が取れるようにするには、まずはかんたんな文章がおすすめです。
相手に心の準備ができていないのに長文のLINEが来たらびっくりしてしまうし、何より「重い」と思われてしまうからです。まだ好かれていない相手に長文はご法度です。なるべく一言で返せるようなLINEをするのが良いですね。
たとえば職場が一緒だったら「◯◯の仕事なんだけどさ」と仕事の話をしてもいいし、何らかのイベントがあるなら「◯◯のイベント行くのー？」などでも良いでしょう。
「はい」「いいえ」などの短文で返せるLINEを送ることで返してもらえる可能性は高いでしょう。またそこから「急にどうしたの？」などと返信が来れば連絡を取り合えるようになるかもしれませんよ。
②趣味の話をする
相手の趣味に合わせた質問を投げかけてみましょう。
好きな相手にハマっている趣味があれば、質問をすれば高い確率で返してくれるはずです。人は誰もが自分の好きな趣味に共感してくれたり、認めてもらえることは嬉しいもの。特に他人から理解されにくい趣味を持っているならなおさらです。
あなたの好きな相手が趣味に没頭しているタイプの場合、あなたも同じ趣味を身につけることで距離がぐっと近づくことになるでしょう。
③共通の友達の話をする
もし好きな相手に共通の友達がいれば、友達の話をしてみるのがおすすめです。特に話が進みやすいのが好きな相手と仲の良い友達の話をすることです。
人は自分の話ばかりされるのは嫌なものですが、好きなものや相手に対する話題には返信したくなるものです。
- 「◯◯くんのことで聞きたいんだけど」
- 「◯◯くんが～でさ～」
など、好きな相手の親友や仲の良い友達の話を振ってみましょう。これなら返信が来やすい上に共通の友人の話なので、好きバレすることもないでしょう。
④悩み相談をしてみる
好きな相手に悩み相談をしてみましょう。人は悩んでいる人の相談相手になるのが好きな生き物です。特に男性にとって「頼られる」というのは悪くなく、自然と相談に乗ってくれるはずです。
特に困っている人を見捨てられないタイプなら確実に相談相手になってくれるでしょう。それに恋愛相談をされる側としては「まさか自分のことが好きで自分に相談してくるはずないよな」と思っているので、好きバレする可能性も低いです。
あるいは「もしかして俺のこと言ってない？」と思った場合、相手も脈アリならちょっとずつ意識していくはずです。相手が少しずつ良いムードになってきたら個人的な話をし始めるのもいいですね。
⑤恋愛の話をしてみる
好きな相手と恋愛の話をしてみましょう。
もっとも恋愛に発展しやすい話題は「お互いに恋愛の話をすること」です。
なぜなら恋愛の話をすることで好きな異性のタイプやデートなどの話ができるからです。好きなタイプやデートの仕方などを話している時って、相手と一緒にしていることをイメージしやすいです。
たとえば「動物園が好きなんだよね」といってきたら「私も好き！」といえばそのまま動物園で一緒にいるかのように妄想話をしてみるといいでしょう。
一緒にいく前提で会話が盛り上がってくると「一緒にいったら楽しそうだな」と思ってもらいやすいです。そうなれば「えー行きたいなー」という流れになることもあるかもしれません。
お互いの恋愛の話は男女問わず効果抜群なので、ぜひ試してみてください。
自分から連絡しないと連絡がこない場合は？
もし自分から連絡をしないと連絡がこない場合はどうすれば良いのでしょうか？
相手から連絡が来ない場合の対処法としては「短文を定期的に送ってみること」です。
相手によっては元々LINEが好きじゃない場合もあれば、あなたのことをまだ異性として意識していないという可能性もあります。
ただ相手が連絡を送ってこないタイプの場合は何もしなければ進展することはありません。
また連絡を送るだけなら嫌われる心配もありませんし、もしかすると内心は嬉しいと感じてる可能性もあります。
ただし好きな相手が他の人には頻繁にラインをしている場合、あなたのことはあまり意識していないかもしれません。この場合は自分磨きをしたりして、イメージを変えていく必要があるでしょう。
好きな人に連絡するのが怖い時はどうすればいい？
もし「好きな人に連絡するのが怖い」と感じてしまうならどうすれば良いのでしょうか？
最もいい方法は「接点をつくること」です。
連絡するのが怖い理由のほとんどって
- 「嫌われること」
- 「振られてしまうこと」
ですよね。
もちろん好きな人と結ばれるなんて思っていないけど、でも完全にダメだとわかるのはつらいものです。だからこそ嫌われたり、完全に脈なしになることが怖いのです。
そしてこの場合に大切なのが「自然と会える接点づくり」なのです。
無理やりデートなどで会うのではなく、その人と自然と関わり合う方法をつくることで、日々その人と会う口実ができます。
人の好意は会う回数が増えることによって上がるものです。
たとえば学校なら同じクラス(席が隣とか)、職場なら同じ部署、同じ趣味、同じ職種のほうが仲良くなりやすいですよね。
共通の何かがあったらほうが人は仲良くなります。
ただあなたと好きな相手の趣味が同じとは限りません。むしろ片思いで連絡が取れていないなら共通点は今のところないことも考えられます。
それなら意図的に共通点や接点をつくるしかありません。
好きな彼がお笑いライブが好きなら自分も通ってみたり、ダーツが趣味なら自分もダーツを始めてみるなどです。
好きな彼も自分と同じ趣味を持っていることがわかれば嬉しいですから、バレないようにこっそり接点を作ってみましょう。ただし彼との接点を作るために同じ趣味を身につけたとわかると気持ちが冷めてしまう可能性もあるので、なるべく彼があなたに好意を持つまではバレないようにしましょう。
付き合った後やお互いに好き同士になった後ならバレても構いませんから、それまではこっそりと裏で接点をつくっていってくださいね。
まとめ
では最後に「好きな人と連絡が取れない心理、そして連絡を取る方法」についてまとめておきます。
- 嫌われたくない
- 用事がない
- 好きだとバレたくない
- 恋愛対象として見られていない
- 傷つきたくない
- 短文を送る
- 趣味の話をする
- 共通の友達の話をする
- 悩み相談をしてみる
- 恋愛の話をしてみる
好きな人と接点をつくるのはそこまで難しい話ではありませんし、連絡を取るのも本来はかんたんです。
しかし「嫌われたくない」「振られたくない」という心理ハードルによってかなり難しく感じてしまうため、上記の方法をつかって接点をつくったり連絡を取ることを心がけてみて下さいね。
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